2025年3月18日(火)8:00〜9:00 グランドプリンスホテル高輪 桜花
遠藤SAA委員長による卓話講師紹介

吉田 和敏様 卓話風景

吉田 和敏様プロフィール
東京都足立区千住の下町生まれ。国学院大学在学中はボクシング部キャプテンを務め、関東大学ボクシングトーナメントフェザー級2連覇を達成。その後プロボクサーデビュー。仕事の傍ら、JBC(日本ボクシングコミッション)レフェリーを務め、各地で講演を行っています。JBC試合役員会パスト会長。
1979 年・関東大学ボクシングトーナメント フェザー級優勝
1980 年・関東大学ボクシングトーナメント フェザー級 優勝
1982年・プロボクサー デビュー
1997年・レフェリーライセンス取得
2012年・WBA(世界ボクシング協会)レフェリーライセンス取得
2019年・1BF(国際ボクシング連盟)レフェリーライセンス取得
吉田様メッセージ
大学入学後ボクシング部に入り そのおかげでたくさんのことを学び、自信もつき友達もできました。妻と結婚したのもボクシングが縁でした。だから「いつかボクシングに恩返しがしたい」そう考えるようになりました。けれどもそのすべはわかりませんでした。30歳代後半に、プロボクシングのレフェリーの一般公募が何十年ぶりかにあることを知りました。これこそが恩返しにもなるし、もう一度リングにも立てる!」と胸を躍らせながら家族の協力を得て、約一年間無我夢中で頑張ってなんとかライセンスを取りました。僕がずっと大切にしている言葉があります。それは大好きな相田みつおさんの言葉です。「人の世の幸不幸は人と人とが逢うことからはじまる。良き出逢いを!」ボクシング現役時代、試合のたびにたくさんの友達が応援に駆けつけてくれました。そしていつも祝勝会を計画してくれていました。だから負けるわけにはいきません。楽しい飲み会のためにも一生懸命練習したのが良かったのかもしれません。友達の輪が広がりうれしいことに何組みものカップルが生まれ、結婚、縁結びの役に立てました。レフェリーとなった今僕がリングに上がる日、ぼくは出逢った人たちをボクシングの試合に招待しています。後楽園ホールで試合後の少し遅めの夕食で語らい、共有する時間はまさに至福のひとときです。そしてこのスポーツのすばらしさ、魅力を伝えたくて講演もしています。お声をかけてください。喜んで伺います。ロータリーはレフェリーとなってから入会しました。ボクシングでの、ロータリーでの出逢いを大切にしながら、これからも感謝の気持ちを込めてレフリーを続けていこうと思います。ボクサーの心がわかる一流のレフェリーを目指して。
(文責:吉田和敏第2580地区東京足立RC 2024-2025会長)
高速ジャブと必殺右ストレートを習得する会員達

布帛ハットがトレードマークの吉田 和敏様

廣野会員によるゲストの野老 亜紀子様ご紹介

東京京浜ロータリークラブメイキャップのご案内
東京京浜ロータリークラブは午前8:00開催の朝例会です。
朝食はビジター様が大変喜ばれる和食(松花堂弁当タイプ)
ビジターフィー5000円 駐車場無料(サービスチケットを発行致します)
例会参加をご希望のロータリークラブ会員の方は東京京浜ロータリークラブ事務局までご連絡ください。
事務局 佐伯(さえき) TEL:03-3447-2517 固定電話不在時 080-5503-3032
メールアドレス keihin2750@trust.ocn.ne.jp
尚、食事の手配がございますので、例会開催の前週の金曜日までにはご連絡くださいませ。
(当クラブはフードロスの削減に努めております。直前のキャンセルはご遠慮ください。万が一当日キャンセルとなる場合は、キャンセル料100%を申し受けます)
第1420回の朝食はこちら 食後にデザートとコーヒーサービスもございます。
