2024年6月18日(火)18:00〜20:00 東京マリオットホテル
今回は35周年目の創立記念例会でした。廣野会長、浅野幹事、1年間お疲れ様でした。
廣野会長ラストスピーチ
会長報告2023−2024
「東京京浜ロータリークラブをブランディングしよう」と言う会長方針の下、ロータリークラブとは?を考えた一年になりました。深く考えることをやめ惰性で慣習になっていることや、奉仕事業についても、もう一度良く考え、理解をした上での能動的な行動を促し、資金的援助以外の奉仕活動も一考するようにしました。
会費から自動徴収(知らない間に引かれていた)米山奨学金は、活動内容を知り、賛同した会員が会費と別に寄付をするというルールになりクラブのキャッシュフローが改善され、目標額も達成し表彰を受けることができました。
ロータリークラブの会員は個々に影響力があるのにも関わらず、国際R Iの方針に対して盲目で自分の頭で考えることを放棄している傾向にあります。
会員各位が自分の頭で考え脳動的に行動し合い、活発な意見交換をし潜在的問題点や課題を顕在化させ言語化することで方向性などが明らかにし、改善や進化ができる柔軟なクラブというブランディングを目指しました。
届いているかわからない支援をするより、まずクラブを支えてくれている事務局の報酬改善。活動資金を少しでも集めるニコニコB O Xの活発化
朝例会では不可能な長時間の親睦を実現する宿泊親睦会(夏の陣・冬の陣)開催は大変盛り上がり会員同士がお互いを知る最高の機会になりました。
会員が講師の卓話の充実、卓話講師を受けた会員各位が入念な準備をして記憶に残る神回の卓話が数多く生まれました。
当クラブ初の女性会員の入会、仕事上の都合により出席回数は寂しいですが、今後に期待です。
会長としては、地区の会議などに積極的に参加して、他クラブの会員の皆様と親睦を深め、他クラブの、情報収集に努めました。ここで集めたアイディアなどは、今後のクラブのサポートの為に活かして参ります。
浅野幹事、各委員長をはじめ会員の皆様と事務局の佐伯さんに支えられ、1年間を無事終えることができました。大変良い経験をさせていただきました。厚く御礼申し上げます。
会長幹事引継
会長幹事の引き継ぎが行われました。2024−2025年度は足立利男会長と皆川祐一幹事体制となります。
左から、23−24浅野幹事、23−24廣野会長、24−25足立会長、24−25皆川幹事